ようやく正月ボケが抜けてきたと思ったら、あと2日で2月へ突入。ホント早いわ。。
次の日銀総裁が誰になるかなど少しずつワサワサしてきましたが、比較的穏やかだった1月の振り返りと来月の見通しについて考えてみました。
1月の振り返り
例年1〜2月は穏やかな気もしますが、今年もかなりのスロースタート。
ボラティリティの高さを表す恐怖指数(VIX)は、この1年間の最低水準まで低下中。
恐怖指数-VIX(日足)
ボラティリティがある程度高まらないとトラリピくんは頑張ってくれないので、何か材料が欲しいところ。
期待できそうな材料としては、FOMCを筆頭に来月早々に行われる米欧英の中央銀行政策決定会合と、次期日銀総裁が誰になるか、あたりでしょうか。
各通貨ペアの状況
EURGBP(日足)
先月に引き続き、弱いもの同士の綱引きでレンジ内をウロウロ。方向感のない展開。利益も薄めでした…😢
AUDNZD(日足)
こちらも値幅小さめの動きで、しかも売りレンジでの上昇局面だったため利益は薄め。どこまで上がるのか、2月7日のRBAと22日のRBNZをウォッチ。
USDCAD(日足)
ドルカナダは比較的順調。値幅をもってウロウロしながら下落して、いい感じに利確してくれました。
EURJPY(日足)
相変わらず煮え切らない動き。ECBの利上げはまだまだ続きそうなので、もう数ヶ月は我慢の展開か。買いで仕掛けを入れたいところだけど、どうするのが良いかちょっと悩み中。その間もマイナススワップだけが積み上がっていく…
来月の見通し
各通貨とも方向感があまりないので、イベント事に期待ですね。
2日早朝のFOMC、夜のBOEとECB、7日のRBA、そして中旬には国会提示される次期日銀総裁候補、そのあたりでサプライズがあってボラが高まってくれると有難いのですが。
平和すぎるのもそれはそれで退屈。。。
★★★★★
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️