トラリピといえば、オージーキウイ(AUDNZD)の「ダイヤモンド戦略」!
トラリピやってる人の9割は採用してるんじゃないかというくらい、大人気で収益性も高い戦略です。
が……
わたしは今月、この戦略を解除しました…😅
この記事では、オージーキウイの分析と、「ダイヤモンド戦略」を解除した理由について書きたいと思います。
「ダイヤモンド戦略」とは?
オージーキウイ「ダイヤモンド戦略」は、トラリピ世界戦略の通貨ペアのひとつで、2020年11月のリリース以来、圧倒的に高い収益性をキープ。
オージーキウイが2013年以降、トラリピ向きのレンジ相場になっていることに着目して、そのレンジに絞ってコア部分厚めのハーフ&ハーフを仕掛ける戦略になっています。
▷「ダイヤモンド戦略」とは?
「ダイヤモンド戦略」を解除した理由
AUDNZD(月足)を見てみると…
みごとに2013年以降のレンジ内でのアップダウンを継続中。
そりゃ収益も上がるわ〜✨
ただ、今年9月にはロスカットレートぎりぎりまで上がって、トラリピ界隈を相当ざわつかせていました…💦
結局その後、オーストラリアとニュージーランドの金利の強弱が意識されて反落。ホッと胸を撫で下ろしたのも今や遠い昔の思い出に感じます。
ここで、個人的に気になるのが斜めの赤いライン。
2013年以降、何度も上値を抑えられてきた強力なこのラインを、今年5月に上抜けしています。
さらに、週足・日足に拡大してみると…
AUDNZD(週足)
AUDNZD(日足)
上値抵抗線だったこのラインが、下値サポートに変わっているのが分かります。
これが「ダイヤモンド戦略」を解除した理由です。もしかしたら、「ダイヤモンド戦略」の前提となっていた、2013年以降のレンジ相場終了の分水嶺になるかもしれません。
今後のシナリオ
オージーキウイ再エントリーに向けて、以下2つのシナリオを想定しています。
上に行った場合 → 両建て戦略
このラインを下値サポートとして上に行った場合には、「ダイヤモンド戦略」の前提(レンジ相場)が崩れる可能性が高まるので、違う戦略でエントリーします。
▷両建て戦略
・1.12〜1.13のレンジで売り(利益値幅を大きく)→ 下がった場合にも利益を大きく取れる
・1.12〜1.15のレンジで買い(決済トレールON)→ 勢いづいて上昇した時に利益を大きく取れる。
・もし1.15を超えたら、さらに買いで追いかける(決済トレールON)
下に行った場合 → ダイヤモンド戦略
ラインの下へ戻ってきた場合には、2013年以降のレンジ相場継続の可能性が高まるので「ダイヤモンド戦略」へ再エントリー。
ただし、前回より金額は少なめにして、想定外の動きになった時の余力も残しておく予定です。(300万→200万にして100万を余力に取っておく)
unicoのつぶやき
ということで、オージーキウイについて書いてみました。
慣れないテクニカル分析で読みづらくてすいません…💦
基本トラリピは、相場の動きを見て後出しジャンケンした方が、大きなポジションを抱えるリスクもなく有利だと思うので、方向性が見えたらガツンと仕掛けたいと思います!
★★★★★
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️